■建築設計監理の代理契約にて建築主を強力にサポートする岐阜県揖斐川㈱すぎはら設計のサイトです.............住宅・ショップ・オフィス・工場等建築に関わる「夢の実現」や「難しいこと」を工事請負契約を目的としない中立な立場で、プランニング段階より他の士業専門家と協力して個性と目的の具現化に向かい応援いたします。
寝室の位置
住宅を新築する際にはバリアフリーやユニバーサルデザインの考え方をベースに作ることはすでに常識化しています。
段差の解消、廊下や階段の巾の拡幅、廊下階段の手すり設置、出入り口の拡幅や引き戸化、部分の改善だけにとどまらず、視力低下を補う明るい内装や足元照明や火災警報器の設置など、設備の工夫や室内温度差の解消のための断熱化など建物の壁や屋根、開口部のの構造も大きく影響を受けてきました。
YS_houseではさらに平面計画の基本もバリアフリーの考え方を反映させました。
とはいうものの目新しいことではなく誰もが自然発生的に思いつくことで、生活の中心を囲むようにダイニングや洗面、トイレ、個室、浴室、全てをストレス無くアクセスできる平面計画やディテールを工夫したということです。
寝室は南の庭を望める位置ですが、ウォーキングクローゼットや居間は直接アクセス、トイレや洗面ユニットバス、キッチン、ダイニングは居間を通じてアクセスできるようになっています。
住み始めればごく当たり前に習慣化するであろう便利さですが、あえて設計時点から取り入れなければ実現しないのも平面計画のバリアフリーです。
投稿日:2011年09月17日
オルスバーグの蓄熱暖房
YS_houseの特徴のひとつはこの暖房機です。
ドイツでは400年の歴史のあるオルスバーグ社の蓄熱式の暖房機、オール電化契約の深夜電力を利用して蓄熱した熱を昼間にも使用できる仕組みになっていてその経済性を発揮してくれます。
冬の厳しい北陸育ちの建築主さんが製品の魅力を知っておられたことで採用の機会に恵まれました、竣工後の使い心地も良かったようで、部屋全体をゆったり暖めてくれてエアコンのように風を感じることも無く、気密断熱施工により上下の温度差を感じることもないようです。
まさに健康に良い機器ではないでしょうか。
投稿日:2011年09月08日
システムキッチンはシステムにあらず
「システムキッチン」という言葉からは過去の時代にあったパーツを組み合わせるタイプには出来なかった多くの機能を要望のままに組み込んでくれる・・・・という印象があります。
しかし現実には思う通りに100パーセントというわけにはいかないのです。
100パーセントで無いということは発注者にとっては正直なところ「がっかり」「なんだそうだったのか」という感想になっている状況に何度と無く遭遇しています。
特にカウンターなどの家具部分との取り合いが要望のように納まらないケースは多く、ご覧のように製作家具にて要望をまとめて組み合わせます。
この場合システムキッチンの機能はどのメーカーも充実していますのでデザインにマッチしていることが重要で、特に色などは淡色のシンプルなものがうまくいくようです。
投稿日:2011年09月04日
2階の居間
将来の2世帯同居を見越して2階にも広い居間を囲むように個室を配置しています、南側にはベランダがそれぞれの部屋に接しており、平面図が無いので分かりにくいのですが1階のテラスハウスのような基本形を2階にも生かしています。
北側の壁面には配管を埋め込みキッチンを設置して接続すれば使用できるように用意されています。
屋根断熱となっているためご覧のようなロフトが何箇所も出来ていますがこれらは繋がっており換気扇で強制的に排気されるようになっています。
ロフトはあえて使い方をハッキリさせてありません、たぶん子供さんの遊び場、たぶん子供さんの部屋いや隠れ家、たぶん家財置き場、私ならば趣味のパソコンいじりやブログ編集の隠れ家かもしれません。
そんな事情もあってロフトには自然風が入るように連窓を取り付けて居間にも明るい昼光が刺し込むようになっています、ただし夏の熱気は入らぬように庇を深くかぶせてあります。
投稿日:2011年09月01日
ダイニングと和室
ダイニングとキッチンの西側の和室は引き戸を全て引き込むとオープンなワンルームになるようになっています。
居間という多目的な空間の一部にたたみ敷きの空間を設けておくのは、座っての食事で寛いだり、予備の個室を用意しておきたいということを受けてのことです。
投稿日:2011年08月28日
居間のトップライト・テラスのような居間
画像には居間の南にあるテラスが一部しか写っていなくて残念ですが、トップライトは南の屋根に取り付いており居間全体を明るく照らしています。
ご覧のような大きさですから昼間は照明が必要ありません、そんなのそれほど自慢できることかとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが昼間でも照明をつけている方は意外と多いのではないでしょうか?
3.11東日本大震災以来の節電ムードとは関係なく、以前より私の設計ではユニバーサルデザインの立場から昼間はせめて太陽の明るさを室内に取り込む、(ただし熱は取り込まない工夫をしていますが)室内のそこかしこから外部の明るさや気配を取り込むことをしてきたつもりでした。
南の庭園へとテラスを介してつなっがっている、庭園を趣味でいじったり眺めたりという以前からの習慣を今後も続けたいという建築主さんの要望からしても外部のような明るさはその連続性が「テラスのような居間」と感じることが出来るのではないでしょうか。
投稿日:2011年08月25日
生活の中心、居間
YS_houseの居間は南のテラスのサッシから北側のダイニングのサッシに直線で通風が確保できる、家の中心部にあります。
画像に見えているのは、その北側のサッシとダイニング脇の和室の個室、洗面所の入り口、もう一枚はキッチンのカウンター、玄関ホールへの扉とそして建築主さんのパソコンデスク兼本棚プラスデスクの造り付け家具です。
天井が高くなっているのはトップライトのある場所です、生活の基本動作はここで全て完結してしまうということになります。
広い部屋になっていますから冬の寒気や暑さで不快な思いが避けれるようにと、高断熱高気密の温度差の無い空間になっています。
投稿日:2011年08月23日
外構工事の完成
2006年9月21日
車庫やスロープ、階段、植え込み、犬走りなどの建物外部の工事が建物そのものの使い勝手だけでなく価値観まで決めてしまうほどの影響力があります。
YS_houseでは設計の計画当初より敷地内全体の使い勝手をバランスよく無駄なくという考え方でスタートしていますから請負契約もそれらを踏まえた全体をその内訳としていました。
手直し工事を残してほぼ完成に近づいてきました。
投稿日:2011年08月17日
スロープの役目
2006年8月7日
車庫脇のアプローチ入り口から住宅の南側を西へ回りこんで玄関へたどり着くます。
全体を単一用途のスロープと呼ぶには距離が長く、意味合いが違うようにも思えます、スロープに対して取り付く部分が車庫や玄関そして庭へと繋がっていくので「スロープ通路」かもしれません。
画像の正面が玄関と居間前の庭、左が車庫、右が塾の入り口です、この日は外構工事の仕上がりが近づき塾への階段の収まりを確認に来ました。
投稿日:2011年08月15日
カーポートの設置
2006年7月28日
YS_houseの外構工事はカーポートが道路高に合わせて設置されますが、東側に塾が併設されている関係もありカーポート脇からカーポート東から北へそして西へ向かって玄関前に取り付くスロープが特徴的な存在です。
住宅のスロープとしては長く、回り込んでいるせいか「長い土間」といった感じです。
塾への入り口、玄関ポーチ、カーポートへの階段などがスロープに接続しており、健常でない人のためのスロープというより普段の生活レベルで使えるスロープ、バリアフリーというよりこれが「ユニバーサル」かもしれません。
この日は南側の住居の駐車場までお邪魔して正面から確認のための画像を撮らせて頂きました。
投稿日:2011年08月13日
クロス貼りと居間のトップライト
2006年7月26日
クロス貼りもほぼ完了した居間の様子ですが、トップライトから光が差し込んでいる様子が写っています。
7月26日の太陽高度の高い直射日光は、苦労して決定したルーバーで光線が散らばり、室内にくっきりとしたヒカリのラインを落とし込むことなく、このようになっているようです。
明るいクロスに拡散して、建築主さんの生活の中心になる、この場所に光が落ち込んでいるといった感じです。
居間の西壁に取り付けられているのは上部がエアコン、下はオルスバーグという蓄熱式の暖房器具です。
(左手前にあるのは、愛嬌で置いてあるエアコンの屋外機、これは電気屋さんが仮置きしただけです)
トップライトが居間全体を明るく照らしこんでいる様子が分かります。
投稿日:2011年08月09日
家具の取り付け
2006年6月7日
家具は移動を前提としたもの意外は現場での造り付けを原則としていますが、考え方の基本はその場その場の家具の目的が何かということです。
家具の使い勝手は設計の段階では周囲の空間がつかめないため、現実に室内空間が浮かび上がってきてから、製作図を前に何度か建築主さんと細かく打ち合わせを重ねて後悔が最小になるように努力します。
それぞれの家具の上で何をしたいか、何をおきたいか、どこに座りたいか、窮屈でないか、何を収納したいか、インテリアとのマッチなど、建築主さんにとって部屋の価値を決定してしまう場合もあります。
居間のテーブルは趣味のステーション、キッチンのダイニング側にはイージーオーダーのシステムキッチンには出来ない家具を作ります。
投稿日:2011年08月07日
ルーバーの取り付け
2006年6月7日
YShouseの特徴のひとつでもあるルーバーの取り付けが始まりました。
雨に強く狂いの少ない南方系の木材で作ったルーバー、日除けとしては一般的な前に突き出す庇を分割して縦に並べたようなもの、夏の日差しが遮られる程度の上下の間隔と材料の巾を計算して作ってあります。
デザイン的にも外観に屋根が多い煩雑さを横のラインが統一感というか水平ラインの落ち着きや和のイメージが出れば・・・という発想もありました。
建築主さんが行かれることの多い南方系の素材にしたのも偶然ではありません。
南面の屋根に取り付くトップライトの上部に浮かばせるルーバーもやはり夏の日差しが居間に差し込むことの無いように考えたものですが、その取り付け方法や漏水対策にも神経を使いました。
この日は取り付け具合を確認に現場へ足を運びました。
投稿日:2011年08月05日
足場を解体してこんにちは
2006年6月7日
どこの現場もそうですが、足場が解体されるまでは足場に掛けられた養生シートが、建て方が始まってから建物を隠していますから、やっとお目にかかれたという印象です。
この画像はあまりお見せすることがなかった西側の市道の北端のポイントと南端のポイントからのものです。
このサイディングの杢目の再現性の良さと黒の重量感と柱や梁の無垢材の色具合が、白いセラスカケンという吹き付け材の質感を際立たせてさせている。
投稿日:2011年08月03日
足場を解体する前に点検
2006年5月31日
外装の化粧が終わりましたので足場を解体して工程は足元の工事、敷地周囲の配管や外構の工事に移っていきます。
足場を外してしまうと屋根や外壁の手直し工事が困難になってきますので、ここでひと区切り、手直しの必要な箇所が無いかを建築主さんと確認しました。
仕上げというのはその及第点には個人差がある場合がありますから、必ずご意見を窺うことにしています。
屋根などは工事の忘れものが無いか、雪止めの固定方法が大丈夫か、端部の水切りの納まりが雨漏りの原因になりはしないか、外壁はサイディングの固定法は良いか、傷を残してはいないか、などなど。
それにしてもテクスチャーが画像では分かりにくいのですが、この外壁のサイディングはいい木目が出ています、私も気に入っています。
投稿日:2011年07月30日
趣味の部屋の防音工事
2006年5月15日
閑静な市街地内にあり、建築主さんにとってはギターの音が外部に漏れるのは気になるところ。
2階に計画した趣味の部屋は防音施工を行いましたが、床があるといっても1階ほどの振動吸収力の無い階上の一角です。
床と壁、天井と遮音ボードの層とグラスウールの吸音層をペアに交互に何組かを施工、入り口は遮音ドアの取り付けしました。
材料は騒音効果を数値で把握できるダイケンの製品を使用しました。
何度か外部で騒音計で計測しつつの手探りの施工になりましたが、一定の性能が出ているようです。
投稿日:2011年07月28日
システムキッチンの設置
2006年5月19日
システムキッチンを設置しています。
ヤマハの製品です。
デザインでは定評のあるメーカー、やさしい、しなやかで女性的な印象のキッチンです。
メーカーの選択は、建築主さんの要望の最大公約数となるよう、セミオーダー品から提案を初めていきますが、何度もショールームを訊ねてみたり提案書を吟味していると固まってゆきます。
造り付けの家具との取り合わせがどのようになりそうか気になって現場を見に来た日でした。
投稿日:2011年07月26日
居間の輪郭
2006年5月15日
居間の内装下地が仕上がってきて部屋の輪郭が浮かび上がってきました。
居間は1階の中央にありダイニングや和室、洗面所や寝室と浴室、トイレや納戸などの部屋に直接アクセスできるプランになっています。
私個人の部屋もテレビのある居間に小さな湯沸しとトイレに寝室が引っ付いており、その隅っこで朝早くからブログを打ち込んでいるという、雑多な印象は無くコンパクトで便利です。
まさにその拡大版のようなプランで、こちらはおまけに南の庭園があり、羨ましい限りです。
寝室を出た部分から北側のダイニングの方向を見ています。
こちらは北側のダイニングから居間の南側のテラスの方向を見ています。
工程がこの段階にくると建築主さんにも将来の生活パターンがよりイメージを描きやすくなり、現場は仕上げに近づいていきますが打ち合わせは忙しくなってきます。
投稿日:2011年07月23日
庭園見学
2006年5月20日
この日はちょっと一息ティーータイム、画像は建築主奥様からお聞きしていたケーキ屋さんです。
こちらのケーキ屋さんの庭園が素敵で参考にしたいということでしたので、妻と娘を連れて見学を兼ねてお菓子を買いに来ています。本人の申し出により残念ですが二人の姿はカットです。
建築主ご夫妻の寝室は居間の脇にあり南側の庭園に面しています、こんな庭に囲まれて毎日を過ごせたら・・・・・・ということでした。
投稿日:2011年07月21日
軒裏の木材保護剤
2006年5月15日
屋根形状を考える際の基本方針は南北に流す切妻とすることが多くなります。
やはり落ち着く形状であること、日差しの調整機能、漏水の少ないことなど、先人の知恵がたくさん隠れているからですが、表舞台に出ることのない「軒裏」が意外と外観を主張する部位であることを見逃せません。
居間の南の軒裏、無垢材の化粧としてオスモなど含浸系の木材保護剤を使用して塗りあがったところです。
居間の南のサッシを開いたところから見上げた画像です。
外壁はツートンで、画像では確認しづらいのですが、黒っぽい部分は木調で木目のくぼみが浮き出て本物が古びてきたような色を再現している窯業系のサイディングです。
投稿日:2011年07月20日
天井の杉化粧羽目板
2006年4月12日
2階の勾配天井の仕上げ材は杉の化粧羽目板を使用します。
無垢材ですが産地よって色具合が大きく変わるため、どのような材料が現場に入っているかは現物を見てから使用の是非を判断することにしています。
何枚かを引き抜いて並べてみて張ってゆく順序も打ち合わせをしておきます。
今回は色のそろいは及第点で安心しました。
投稿日:2011年07月18日
2階小屋裏の役割
2006年4月5日
2階屋根裏部分の造作が進んでいます、しかしご覧のように勾配天井になっており平天井に見られる天井裏は存在しません。
屋根面にアイシネンを吹き付けて断熱の境界とすることで、天井裏がグラスウールと通気する空気層の無用の空間を利用価値のある室内空間として利用します。
仕上げはプラスターボードの捨て張りに杉の無垢板を張っています。
2階の天井付近の東西方向に外気を抜く換気扇を取り付ける計画の、こちらは東側部分です。
夏に生じるかもしれない温度差を解消してくれるを期待しています。
投稿日:2011年07月17日
外壁吹付け色の選択
2006年4月17日
外壁の吹く付け色の見本を並べて選択の日です。
基本的には黒系統の色と白系統の色とのツートンでメリハリを持たせるイメージですが、白系統の部分は一般的な砂壁状のリシンではなく、石英が入っているようなきらめきのある吹き付けで太陽光があたると白く飛ぶような素材感です。
白は多少他の色が入った白が輝いて見えるようです。
建築主さんの了解を得るために見本をいくつも作って打ち合わせに望みますが、意見を加味した上で自分の考えをお勧めすることが多いようです。
投稿日:2011年07月15日
アイシネン吹込み
2006年3月28日
アイシネンの吹き込みの日です。
居間のトップライトの部分ですが周囲に見えているのは「通気くん」、垂木の高さの分だけ通気層を確保できる部材、ダンボールでできています。
この車の中でアイシネンを生成して現場で発砲させます、アイシネンは材料の特殊性が売りで日本製には無い空気セルです。
断熱性能に保証書をが発行されます。
壁内と屋根の下面に発砲させて100mmから200mmの厚みにします。
99パーセントが空気といいますから躯体の重量的な負担がなく、過去によく見られたグラスウールなどの壁体内に固定がされていなかった現場のようにずり落ちてしまうことはありません。
隅々まで断熱材で満たされるため熱橋部分ができません。
投稿日:2011年07月14日
外壁のサイディング下地
2006年3月25日
外壁のサイディングの下地施工が始まりました。
構造用合板の上に透湿防水シートを張り、縦ドーブチを打ち付けます、通気層を確保しています。
投稿日:2011年07月13日
断熱サッシの取り付け
2006年3月15日
床組みも進み断熱サッシも取り付けられました、この場所は北側のダイニングとなるところから和室となる西側を見たところです。
造作の始まるこの段階では、配管や配線などの隠れてゆく部分の確認を紙に来ています。
2階の小屋裏はなく部屋内部の空間となる計画になっており、これは天井付近の暖気を逃がす通気用の開口部です。
投稿日:2011年07月13日
床下よりの通気
2006年3月18日
基礎断熱として床下は室内の温熱環境となるように計画していますが、室内と床下が同じ温湿度になることは無い現実があるのはこれまでの現場の状況から分かっていることでした。
床下も室内と同じ扱いで「床下の窓」として室内と同じ気密精度のあるサッシで手動開閉式の通気孔を取り付けて、床の上下の温度差解消や基礎スラブの臭気抜き、さらに壁体内への通気があるように考えました。
ご覧のように外部から開き戸になっており通気の欲しい、特に夏などは開放してやることが出来るようになっています。
この日は開口部周囲の処理と開き戸の動作具合を見に来ました。
投稿日:2011年07月12日
模型を見直す
2006年3月26日
全体や各部の確認するために模型を製作するようにしています。
地元の女子大からインターンシップで来てくれていた方にお願いして作ってもらいましたが細かな部分まで忠実に作ってもらえて感謝です。
南の市道からの鳥瞰です、エネルギーコントロールに有利なように庇を南に向けて流すことを設計の基本にしています。
西側の市道から見ています。
屋根を外して内観が見えるようになっています。
これだけの画像では分かりにくいのですが、細かな部材を取り外して各階の平面を確認できたり、トップライトの取り方が確認できたりと、製作に苦労したことが思いやられます。
作ってくれた学生さんは、今は大手の設計事務所で活躍しているようです。
投稿日:2011年07月11日
ベランダの防水ユニット
2006年3月15日
ベランダは防水ユニットのワンプット(CRユニット)という製品です。
FRPという公園のボートを整形している材料で、防水性能を守るために工場製作、現場の下地の形状から地震の振動を伝えないようにクリアランスをみて設置します、また下地となる箱型の部分は構造用合板で剛性を高めておきます。
投稿日:2011年07月09日
外壁の耐力壁
2006年3月8日
建物の概観が見えてきました。
外壁の耐力壁の構造用合板は、軸組みの算定で必要不要の箇所は出しますが基本的に全周に張ることにしています。
建築基準法の規定の1.25倍から1.5倍くらいの量になるようにしておきます、建築工事業者さんを信用しないわけではありませんが、安全率と施工の不出来をフォローできることを考えてのことです。
釘の打ち込みすぎやピッチの荒さが目立つ場合もチェックしておきます、また材料はF☆☆☆☆の製品を使います。
投稿日:2011年07月08日
給排水の配管方法
2006年3月8日
サヤ管ヘッダー工法といって給水と給湯配管をサヤの中に曲がりの自由なポリブデン管をそれぞれの供給先に個別に繋ぎます、万が一漏水があった場合に見つけやすくて交換がしやすいという利点があります。
長期優良住宅という言葉を新聞などでご覧になったことがあるかと思いますが、その設計条件の中にもあり、この工法で維持管理のしやすさを高めるということです。
トイレの床下の排水管です、左下へ伸びて蓋がしてある部分は物が詰まったときに掃除をしやすくするために直管で外部に繋いであります。
掃除口といって床下にこういった用意をしてあります。
投稿日:2011年07月07日
屋根のゴムアス防水
2006年2月22日
この日は屋根の防水工事でした。
ゴム系アスファルト防水、改質アスファルト層が挟み込まれていますので一般的に使われているアスファルト防水紙に比べて粘着性が高く、釘穴を包み込んでしまってくれため安心して野地板に打ち込めます。
しかも野地板に粘着してしまうためズレはありません、でも張り上げるときに職人さんは大変苦労してもらいました。
それが画像の状態です。
投稿日:2011年07月06日
2階の水平構面
2006年3月8日
2階の床面は積載される人や家具などの重量を支えるだけではありません、地震が起きたときの横から掛かる力、水平力に抵抗できることが必要です。
針葉樹合板を縦横に張り合わせてせん断する力に強いベニヤ、構造用合板の24mm厚を床のフローリングの下地として、2階床の梁に規定で決められた長さの釘を決められたピッチで直接固定しておきます。
状況を確認に来た日です。
床の下地となる部分ですから有害ガス発生の少ないF☆☆☆☆の製品です。
投稿日:2011年07月05日
継手金物
2006年3月8日
建て方が進めば各部材の継手を補強しておきます、これが耐震的に重要な作業です。
この作業をキッチリ納めている建築業者は経験上、意外と少ないように思っています。
屋根の水平構面を固める鞍金物、垂木を梁に固定します、全ての現場で実行されている可能性は低いように思います。
基礎と柱を固定するホールダウンは1個所で最大25トンもの引き抜き耐力を発現します。
どこを何トンとするかは計算でバランスを出してそれぞれ指定しておきます。
ホールダウンの上部、梁と柱の固定には引き抜き金物を下部と同等の耐力のものを指定しておきます。
柱の背割りにプレートが掛かっています、これは耐力不足の原因になりますから、さらに同じ柱と土台の90度壁側にリトルコーナーという同等耐力の金物を取り付けておくことになりました。
投稿日:2011年07月04日
建て方と金物
2006年2月22日
この建物では形状の特殊性から居間となる南の位置にも建て方第一日目から足場が組まれていたため、面白いアングルからの画像がたくさん撮れました。
そんな中の一枚です、俯瞰は動きがあって職人さんの作業性が良く分かります。
爪付のバネ座金です、木材の締め込みには戻り止めのある金物が必須です。
木造の大きな特徴です。
垂木と野地板の隙間を利用して屋根通気を確保するのは「通気くん」、面白いアイデア商品です。
投稿日:2011年07月03日
建て方の日
2006年2月22日
いよいよ建て方が始まりました。
プレカット工場では設計図に基づいて各部の納まりを何度も打ち合わせを重ねて、一つ一つの部品の正確な寸法の分かる詳細な施工図を作成します。
建て方のときはプラモデルのように説明書に基づいて几帳面に組み上げてゆくような作業になります。
2日間から3日間という短時間でスピーディーに進む作業に間違いが無いかを注意するのが現場監理の仕事です。
柱の根元のアップです。
投稿日:2011年07月02日
土台の布設
2006年2月17日
土台の布設は私たちの設計では重要な工程のひとつです。
土台の下面にはアリダンテープを敷いてシロアリから木部を守るだけでなく気密度のアップを狙っています。
土台設置位置の精度の確認と共にテープの貼りかたを見に来た日です。
投稿日:2011年07月01日
基礎土台の布設墨だし
2006年2月15日
基礎のコンクリートも打ちあがり、建て方前の土台の布設の時期です。
何気ない地味な作業ですが土台の位置をキチンと確定することは、これ以降の仕上がりを左右してしまうことにもなりかねない重要な工程です。
基礎の巾は、ご覧のように標準の120mmに鉄筋のサイズや作業性を考慮してプラス30mm、外側にはアキレスの基礎外断熱ウレタンボードが貼られています。
投稿日:2011年06月29日
木材の検査
2006年2月13日
木材の検査の日です。
プレカット工場の加工機械ラインを見学に来ています、工場のみなさんのテキパキと動いてみえる様子を確認するだけでも仕上がりの精度を押して知るべしです。
柱材は岐阜県、東濃産のヒノキです、化粧材の程度を柱が建つ位置を一本づつ点検しておきます。
壁の中に隠れてしまう構造材の柱も確認しておきます、建て方の時点には交換はできません。
仕口の加工のディテールをアップしてみました。
投稿日:2011年06月27日
敷地のヨウ壁
2006年2月13日
敷地の境界というものは、所有権を主張する場面以外の日常の生活においては重要ではないものです。
建物の建築の機会にあわせて、境界の杭が存在しているとしても隣地の所有者に工事の具体的方法などを教えておくことを建築主さんには薦めています。
日本人には思いやる心があることを知っておくことも大切なのです。
工事そのものは画像のようにたったこれだけのことですが・・・・・
投稿日:2011年06月26日
基礎の立ち上がり部コンクリート打ち
2007年2月7日
基礎の外壁下部、外周を除く内部の間仕切り下部の基礎は、1回目のコンクリート打ちから3日目にしました。
外周は耐震的にも重要な耐力壁が配置されているため基礎スラブと一体化しなければなりませんが、内部の基礎は地中梁を設けてスラブを補強した形にした上で、施工精度を優先しました。
・・・といっても分かりにくいかもしれませんが、施工の順序を考慮するという現場のテクニックがあってはじめて設計図を反映できるということです。
投稿日:2011年06月25日
基礎のコンクリート打ち
2006年2月4日
基礎のコンクリート打設の日です。
コンクリートの品質試験の様子です。
空気量を確認するために試料を採取されようとしています、そのほか塩分濃度、スランプ、コンクリート温度、気温をチェックしておきます。
ちなみに気温は2度C、寒かったですが午前中の打設ですからコンクリートが凍結することはないでしょう。
あまり見せたくない画像ですが現場を確認した証として記録画像に写りこんでおきました。
投稿日:2011年06月24日
基礎型枠の建て込み
2006年2月3日
基礎の型枠の建て込みがスタートしています。
基礎の配筋作業はコンクリートを打ち込んでしまうと隠れてしまう部分で、建築主には興味はあれども理解できないので、現場監理の責任を全うする大切な部位です。
なるべく毎日現場を訪れます。
建物の外周コーナー部分は、地震力を多く負担する耐力壁が設置される重要な部分です。
ご覧のように柱と基礎を繋ぐホールダウン金物が何本もアンカーされ、立ち上がり配筋の補強量も多くなっています。
どの現場も当然のことのように行われていそうなことを確認することが大切なことです。
投稿日:2011年06月20日
基礎の配筋
2006年1月30日
基礎の配筋が始まりました。
べた基礎下部のスラブ(床板状の部分)にて建物の重量を全体に均等バランスさせることは耐震的に有利なことですが、スラブが折れない工夫としてのリブを設けることが重要と考えています。
下はスラブの下に地中梁を設けるための配筋作業です。
苦労して計算チェックした主筋のピッチも確認しておきました。
投稿日:2011年06月17日
基礎下防湿シート
2006年1月25日
基礎の下に防湿のポリエチレンシートを敷きました。
防湿コンクリートといって、その下の土中から水分が上がってこないようにコンクリートを打つ慣習がありましたが、基礎断熱では床下が地下室のようになるため、さらに厚手の0.2mm以上のポリエチレンシートで水分上昇を抑える必要があります。
既設建物を解体後も残してある植え込みの部分です。
投稿日:2011年03月27日
既設住宅解体工事
2005年12月20日
既設の住宅の解体が始まりました。
ごらんのように雪の積もる寒い日でした。
建築主さんとの打ち合わせでもお話が出ていたシロアリを発見したことがあり、駆除したという玄関の上り框の部分です。
何か痕跡がありそうか念のため見てみましたが、さすがに目視ではなにも発見できませんでした。
後日、12月28日には解体後の状況を確認に行きました。
特に敷地境界あたりの状況、解体業者が必要以上に仕事しすぎて境界があやふやになってはいないかとか。
投稿日:2011年03月16日
地質調査
2005年10月6日
地盤調査の日です。
既設の住宅が建っていますが、更地にする前に地盤の状況が知りたくて地盤調査を実施しました。
投稿日:2011年03月09日



